業務用エアコンの掃除方法は?自分でできる範囲と業者対応の違い
業務用エアコンの掃除は、利用者が行う日常の手入れと、業者が行う内部洗浄を分けましょう。まず取扱説明書で手入れできる部品と停止方法を確認し、安全に届く範囲だけを掃除します。
説明書を読み、フィルターと外装を手入れする
機器の電源を切り、安全な作業場所を確保する
取扱説明書が指定する電源停止の手順に従います。天井の機器へ安全に届かない場合、不安定な足場しかない場合、取り外し方法が分からない場合は、無理をせず業者へ依頼してください。
フィルターの汚れを落とし、十分に乾かして戻す
水洗いできるか、使える洗剤は何かを機種の説明書で確認します。対応するフィルターなら、ほこりを除去し、指定の方法で洗って十分に乾かします。外装も説明書に従って拭き、内部へ水や洗剤を入れないようにしてください。
熱交換器、送風ファン、ドレンパンなどの分解・洗浄は業者に任せます。市販スプレーなどで内部を洗おうとしないでください。
使用環境と汚れ方を見て、掃除の間隔を決める
掃除の頻度は、機種の案内、運転時間、油やほこりの量で変わります。「飲食店は何週間、事務所は何か月」と一律に決めず、最初は説明書の目安に沿って汚れを見て、店舗に合う間隔を記録しましょう。
| 確認した状態 | 次に行うこと |
|---|---|
| フィルターにほこりが付く | 説明書に沿って清掃する |
| すぐに汚れが戻る | 清掃の間隔を短くする |
| 掃除後も風が弱い・臭う | 内部の点検を業者に頼む |
| 水漏れ・異音・エラーがある | 清掃の予約より先に症状を相談する |
清掃した日、汚れ方、運転の変化を残すと、次の手入れや業者への相談に使えます。日常清掃と、法令に基づく機器の点検は別に管理してください。
内部洗浄は、作業範囲を聞いて業者に依頼する
どの部品を外して洗うか、電装部品や周囲をどう保護するか、洗浄後に排水・運転を確認するかを聞きます。料金は機種・台数・設置場所・分解範囲をそろえて比較しましょう。
水漏れや異音がある場合は、清掃だけで直るとは限りません。症状を伝え、故障や配管の不具合も調べてもらってから、洗浄・修理のどちらを頼むか決めてください。
営業に合わせて清掃日と養生範囲を決める
機器の下にある商品や机、動かせない設備を業者に伝えます。空調を使えない時間と、片付け・試運転を終える時刻を聞き、定休日や営業時間外などで調整しましょう。
ハセガワ住設では、流山周辺の店舗・小規模事業所から、業務用エアコンの点検・修理・クリーニングのご相談を受け付けています。所在地と設備の状況、希望する時期を分かる範囲でお知らせください。
ご相談・お見積りは無料です。出張・現地調査の費用は地域により異なります。診断・分解など有料作業が必要な場合は、実施前に内容と費用をご案内します。
対応内容は業務用エアコンの点検・修理・クリーニングをご覧ください。
株式会社ハセガワ住設の代表取締役。千葉県流山市を拠点に、地域の空調・電気・換気・配管工事を担う会社を率いています。豊富な現場経験と、確かな技術をもとに、本コラムの監修を務めております。第二種電気工事士資格保有。
