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業務用・家庭用エアコンの施工修理 千葉県流山で50年の技術

コンセント増設の工事内容と費用|配線の見え方・依頼先も解説

2026.10.01

デスクや家電の近くにコンセントがない、差し込み口が足りない場合は、コンセントの増設や移設で使いやすくできます。ただし、差し込み口を増やすだけでは、同時に使える電気の量は増えません。

この記事では、住宅のコンセント増設について、必要な工事の違い、費用、配線の仕上がり、依頼の進め方を解説します。

コンセント増設は、使う場所と家電に合わせて決める

同じ「コンセントを増やしたい」という相談でも、必要な工事は違います。まず、使いたい場所と家電を整理しましょう。

コンセント増設は、使う場所と家電に合わせて決める
困っていること 業者と検討する工事
今の場所で差し込み口が足りない 口数の多いコンセントへの交換
別の場所で使いたい コンセントの増設・移設
同時使用でブレーカーが落ちる 回路の点検・専用回路の増設

専用回路とは、分電盤から特定の機器まで、ほかのコンセントと分けて設ける電気の通り道です。エアコンなど、機器の説明書で専用回路が指定されている場合は、その条件に合わせます。

コンセントの数と、使える電気の量は別
離れた場所のコンセントでも、同じ回路につながっていることがあります。家電を同時に使うための増設なら、差し込み口だけでなく回路も確認します。

参考:Panasonic「知っておきたい電気の基礎知識」

エアコン用の電源を用意したい場合は、こちらで詳しく解説しています。

家庭用エアコンの専用コンセントがない場合の工事内容と費用

必要な配線工事と増設費用を確かめる

新しい場所へコンセントを増設する工事は、配線経路や専用回路の要否を確認して個別にお見積りします。

既存のコンセントを交換するだけなら、電気工事単独のご依頼で税込6,600円〜です。標準部材・取り外し・取付・通電確認を含み、新しい配線を引く工事は別途お見積りします。

費用を左右するのは、主に次の3点です。

  • どこから、どのくらい配線するか
    近くの配線から分けられるか、分電盤から新しく引くかで作業が変わります。
  • 配線を壁の中に通せるか
    壁・天井の構造によっては、穴あけや内装の補修が必要になります。
  • コンセント以外の工事が必要か
    ブレーカー、アース、分電盤の状態も確認します。増設するたびに分電盤を交換するわけではありません。

見積書では、コンセント器具・配線・取付作業・壁の補修を分けて見ましょう。配線の距離や工法が金額に合っているか、専用回路が必要な理由は何かを業者に聞いてください。移設なら、元の穴や壁の処理まで含まれるかも確かめます。 住宅・店舗の電気工事の料金案内

業者と配線の通し方・仕上がりを決める

増設工事では、配線を隠せるかも気になる点です。主な方法は次の2つです。

コンセント増設で変わる、配線の見え方

壁の一部を透かし、壁内を通る配線を示した図

壁の中に通す

配線が表面に見えない

二つのコンセントの間を壁面の配線カバーでつなぐ図

壁に沿って通す

配線カバーが表面に見える

配線経路は建物ごとに異なります。壁内は透かして示しています。

壁の中に通す方法(隠ぺい配線)は、仕上がりがすっきりします。ただし、壁の中に配線を通せる空間が必要で、建物の構造によっては施工できません。

壁の表面に通す方法(露出配線)は、配線をモールと呼ばれるカバーなどで保護します。カバーは見えますが、壁の中に通せない場合の選択肢になります。カバーの色や通す位置を、見積り時に確認しましょう。

設置位置は家具の高さだけでなく、プラグを差したときの出っ張り、コードの届く範囲、抜き差しのしやすさまで考えます。キッチンや屋外などは、水のかかり方や機器に必要なアースも業者に確認してもらいます。

使いたい家電を伝え、電気工事店に増設を頼む

コンセント増設は、電気工事店や、電気工事に対応する設備会社へ相談できます。壁内の配線や接続を伴う増設は、電気工事士が行う工事です。ご自身で壁やコンセントを分解する必要はありません。

参考:経済産業省「電気工事士」

賃貸住宅では、工事を依頼する前に管理会社・貸主へ相談します。持ち家のマンションでも、工事内容に応じて管理規約や申請の要否を確認しましょう。

  1. 使いたい場所と家電を伝える
    増やしたい場所、近くのコンセント、分電盤の外観を撮影します。同時に使いたい家電も伝え、型番が分かれば添えます。
  2. 工事方法・仕上がり・総額を確認する
    配線経路と回路の状態を確認し、必要な工事を決めます。停電する範囲や時間、家具を動かす必要があるかも聞いておきましょう。
  3. 工事後に位置と動作を確認する
    実際に使う場所で抜き差しできるか、配線カバーの仕上がりなどを確認します。使用上の注意も説明を受けます。

写真は安全に撮れる範囲で構いません。分電盤の内部カバーは外さず、見える範囲を撮ってください。

ハセガワ住設では、住宅・店舗のコンセント増設・移設や専用回路の工事をご相談いただけます。工事の種類が分からなくても、使いたい場所と家電をそのままお知らせください。

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監修者:

株式会社ハセガワ住設の代表取締役。千葉県流山市を拠点に、地域の空調・電気・換気・配管工事を担う会社を率いています。豊富な現場経験と、確かな技術をもとに、本コラムの監修を務めております。第二種電気工事士資格保有。

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