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蛍光灯をLEDに交換するには?工事が必要なケースと依頼先

2026.10.24

上の画像は生成した参考イメージで、実際のお客様・施工現場の写真ではありません。

家の蛍光灯をLEDに交換するときは、ランプを替えるだけで済む場合と、照明本体や配線の工事が必要な場合があります。見た目が似たLEDランプでも、今の器具にそのまま使えるとは限りません。

まず今の照明の種類を見て、説明書で交換できる範囲を確かめましょう。電線の接続や取り外しが必要な工事は電気工事店へ依頼します。接続方法が分からなくても、器具を外して調べる必要はありません。写真から相談できます。

工事を検討している方は、照明交換の相談方法もご覧ください。

今の蛍光灯の種類を確かめる

交換作業は電源を切り、ランプや器具が冷めてから、取扱説明書に従って行ってください。

電球形は、器具に合うLED電球を選ぶ

ねじ込み式の電球形蛍光ランプは、器具に適合するLED電球へ交換できる場合があります。口金の大きさだけでなく、電球が収まる寸法や、照明器具の取扱説明書に書かれた条件も確認してください。

電球形は、ランプを交換する方法

ねじ込み式の口金が付いた電球形蛍光ランプ

電球形蛍光ランプ

同じねじ込み式の口金が付いたLED電球

LED電球

口金が同じでも、使えるLED電球は照明器具の仕様で異なります。

カバーで覆われた密閉形の器具や、明るさを調節する調光器付きの照明は、それぞれに対応したLED電球が必要です。浴室など使用場所の条件も、購入前に確認しましょう。

丸形・直管は、器具ごとの交換を検討する

天井の丸い蛍光灯や、キッチンなどにある棒状の蛍光灯は、ランプを差し替えるだけでよいとは限りません。器具の点灯方式とLEDランプの組み合わせが合わないと、発煙・発火などの事故につながるおそれがあります。

日本照明工業会は、蛍光灯器具のLED化では器具ごとの交換を推奨しています。ランプだけを新品にしても、器具内部の部品やソケットは古いまま残るためです。

器具ごとの交換は、照明本体を替える方法

二本の丸形蛍光ランプが付いた照明器具全体

蛍光灯の照明器具

丸いカバーが付いたLEDシーリングライト全体

LED照明器具

電気工事が必要かどうかは、天井との接続方法で変わります。

「工事不要」と表示された直管LEDランプも、どの蛍光灯器具にでも使える意味ではありません。適合が分からないまま取り付けず、器具とランプのメーカーに確認するか、電気工事店へ相談してください。

電線の接続が伴う交換は電気工事店に頼む

引掛シーリングと照明の適合を説明書で確かめる

天井に「引掛シーリング」などの接続器具があり、新しいLEDシーリングライトがその形に対応していれば、電気工事をせずに交換できる場合があります。引掛シーリングとは、照明器具を取り付けるために天井に設けられた接続器具です。

取扱説明書で、接続器具の形・取り付け条件・作業手順を確認してください。接続部が割れている、ぐらつく、変色している、取り付け方が分からないときは、無理に交換せず相談しましょう。高い天井や不安定な足場での作業も避けてください。

電線が直接つながる照明は業者に交換を頼む

照明本体に天井や壁の電線が直接つながっている場合は、器具交換に配線の接続・取り外しが伴います。こうした作業は電気工事士へ依頼してください。電線を触って接続方法を確かめたり、自分で切ったりする必要はありません。

接続器具の新設・交換、古い配線の補修、天井の取り付け部分の確認が必要になることもあります。丸形か直管形かというランプの見た目だけで、工事の要否は決まりません。

照明器具を先に購入する場合は、取り付けたい機種と今の接続方法が合うかを、電気工事店へ確認しておきましょう。接続方法が分からない場合も、器具全体や設置場所の写真が確認の手がかりになります。相談時に伝える情報は、照明交換の相談方法にまとめています。

賃貸住宅の備え付け照明を交換する場合は、手配する前に管理会社や貸主へ確認してください。

蛍光灯の状態と入手しやすさで交換時期を決める

一般照明用の蛍光ランプは、種類に応じて2027年末までに製造・輸出入が順次禁止されます。現在使っている蛍光灯の使用や、流通在庫の販売・購入まで禁止されるわけではありません。「2027年までに必ず撤去しなければならない」という意味ではない点に注意してください。

一方、交換用ランプの調達や器具の劣化も考え、故障してから慌てないよう、使っている照明を順に確認しておくと安心です。焦げた臭い、変色、破損などがある場合は使用を止め、点検を相談してください。

規制の対象・時期は環境省の蛍光ランプ規制の案内で確認できます。この記事の制度情報は2026年10月24日時点です。

LED照明の交換費用を確かめる

器具代と必要な工事費の内訳を見る

LED照明の交換費用は、器具の型番・台数と、取付場所や配線の状態で変わります。器具代、交換作業、配線・接続器具の工事、古い器具の処分を見積もりで確かめましょう。配線工事が加わる場合は必要な理由を聞き、同じ仕様・範囲で金額を比べてください。

当社の照明交換は、既存器具と設置条件を確認して個別にお見積りします。追加工事が必要な場合も、施工前に内容と金額をご説明します。

住宅のLED照明交換を当社に相談する

ハセガワ住設では、照明器具の交換と、それに伴う配線工事をまとめてご相談いただけます。有資格者が施工し、既存の配線や接続部も確認します。例えば、次のような交換をご相談ください。

  • 複数の部屋の古い照明をまとめて見直したい
  • キッチンなどの直管照明を、器具ごとLEDへ交換したい
  • 電線が直接つながる照明の交換と、必要な配線工事を頼みたい

ほかにも交換を考えている照明や、気になっているスイッチ・コンセントがあれば、最初のご相談時に一緒にお知らせください。必要な工事と箇所ごとの費用を確認し、今回まとめて行う範囲を検討できます。関連する工事は住宅・店舗の電気工事でご案内しています。

まずは設置場所・台数・現在の器具についてお知らせください。工事に必要な確認事項を整理し、現地確認が必要な場合は日程をご相談します。ご案内した工事内容と費用を確認してから、依頼をご検討いただけます。

出張費・現地調査費が無料となる地域は、対応エリアでご確認ください。無料対象外の地域は、訪問前に費用をご案内します。照明の交換工事や部材の費用は別途かかります。

照明の台数・設置場所・型番を伝える

ご相談には、市区町村、交換したい照明の台数と場所をお知らせください。分かる範囲で、次の写真や情報があると確認を進めやすくなります。

  • 現在の照明器具の全体が分かる写真
  • メーカー名・型番、おおよその使用年数
  • 照明の周囲や天井の高さが分かる写真

写真のために器具を外したり、高い場所へ登ったりしなくて構いません。接続方法が分からない場合も、そのままお知らせください。器具を購入済みの場合は、新しい器具の型番も添えていただくと、取り付け条件を確認しやすくなります。

相談フォームでは「電気のことで相談したい」を選び、照明の交換希望をお知らせください。

参考:経済産業省:蛍光灯からLED照明への切り替え、日本照明工業会:LED化では照明器具ごとの交換を推奨、パナソニック:蛍光灯のLED交換に関するFAQ。取り付け条件はお使いの器具・ランプの取扱説明書を確認してください。

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監修者:

株式会社ハセガワ住設の代表取締役。千葉県流山市を拠点に、地域の空調・電気・換気・配管工事を担う会社を率いています。豊富な現場経験と、確かな技術をもとに、本コラムの監修を務めております。第二種電気工事士資格保有。

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