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業務用・家庭用エアコンの施工修理 千葉県流山で50年の技術

業務用エアコンの点検義務と簡易点検・定期点検の違いを解説

2026.07.15

フロン類を冷媒として使う業務用エアコンなどの「第一種特定製品」には、フロン排出抑制法に基づく点検・記録の義務があります。まず対象機器と管理者を特定し、必要な点検の予定を立てましょう。

点検の対象機器と、管理を担う人を確かめる

対象か分からない場合は、銘板・仕様書・メーカーの案内を確認します。家庭用として製造されたエアコンを店舗で使っている場合など、使用場所だけでは判断できません。

管理者は原則として機器の所有者です。ただし、契約書で保守・修繕の責務を所有者以外が負う場合は、その責務を負う者が管理者となります。賃貸・リースでは、貸主や契約先と管理の担当を確認してください。

出典:環境省「フロン排出抑制法 FAQ」

簡易点検・定期点検の頻度を調べて予定を立てる

簡易点検は原則3か月に1回以上行う

簡易点検では、温度や運転の状態、異音・振動、外観の傷みや油にじみなどを調べます。点検方法を理解し、安全に確認できる範囲で行ってください。高所や内部の確認は、無理をせず業者へ依頼します。

一定の要件を満たす常時監視システムを用いた点検に代えられる場合があります。遠隔監視機能が付いているだけで対象になるとは限らないため、適用条件をメーカーや点検業者に確かめましょう。

圧縮機の出力を調べ、定期点検を手配する

定期点検は、対象となる業務用エアコンについて、冷媒漏れの点検について必要な知識を持つ専門家(法令上の「十分な知見を有する者」)が行います。対象の判定に使うのは、冷房能力や通称の馬力ではなく、圧縮機の定格出力です。

圧縮機の出力を調べ、定期点検を手配する
圧縮機の定格出力 業務用エアコンの定期点検
7.5kW未満 法定の定期点検の対象外
7.5kW以上50kW未満 3年に1回以上
50kW以上 1年に1回以上

定期点検の対象外でも、第一種特定製品の簡易点検は必要です。複数の圧縮機を持つ機器など、出力の読み方が分からなければ、仕様書を業者に見てもらってください。

出典:環境省「フロン排出抑制法の概要」

漏れが見つかったら、修理してから冷媒を充塡してもらう

冷媒漏れが確認された場合は、原則として漏れを修理してから充塡します。冷えないからといって補充だけを繰り返さず、業者に原因と修理方法を調べてもらいましょう。フロン類の充塡・回収は、登録を受けた第一種フロン類充塡回収業者へ依頼します。

出典:環境省「機器の点検」

点検記録と、廃棄時の書類を分けて保管する

点検・修理・充塡回収の履歴を機器ごとに残す

点検日、結果、修理、冷媒の充塡・回収などの履歴を機器ごとに記録します。点検記録簿は、機器を廃棄等してフロン類の引渡しを完了した日から3年を経過するまで保存します。

機器を廃棄するときは、引取証明書を受け取る

機器を廃棄するときは、フロン類が回収業者へ渡ったことを書類で確かめる「行程管理制度」に従います。回収業者へ直接頼む場合は回収依頼書、ほかの業者に回収業者への引渡しを任せる場合は委託確認書を渡し、写しを保存します。回収後は引取証明書を受け取り、保存してください。整備時の充塡証明書・回収証明書と、廃棄時の引取証明書は用途が異なります。

出典:環境省の点検・整備の記録、機器の廃棄。書類や期限が分からない場合は、機器の一覧と現在の記録を点検業者へ示して相談しましょう。

ハセガワ住設では、流山周辺の店舗・小規模事業所から、業務用エアコンの点検・修理・クリーニングのご相談を受け付けています。所在地と設備の状況、希望する時期を分かる範囲でお知らせください。

設備や契約の条件により対応の可否が変わるため、具体的な内容を伺ってご案内します。

ご相談・お見積りは無料です。出張・現地調査の費用は地域により異なります。診断・分解など有料作業が必要な場合は、実施前に内容と費用をご案内します。

対応内容は業務用エアコンの点検・修理・クリーニングをご覧ください。

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監修者:

株式会社ハセガワ住設の代表取締役。千葉県流山市を拠点に、地域の空調・電気・換気・配管工事を担う会社を率いています。豊富な現場経験と、確かな技術をもとに、本コラムの監修を務めております。第二種電気工事士資格保有。

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